大切なコート 長く着る秘訣は●●にあり!
更新日:2020年12月17日
今年コートを新調したひとも、
去年までのコートを
引き続き愛用するよー!というひとも、
お気に入りのコートは長く着たいですよね。
外から帰ってきて、
おうちにただいまー。
その後、コートはどうしていますか?
① その辺に放置 ② 即クローゼットへしまう ③ ブラシをかける
①か②のひと!
コートが泣いているかも。。。
コートを
長く愛するためには、
③ブラシをかける
が正解なんです〜!
外出中に
繊維の中に
入りこんだ
汚れを取りのぞいて、
乱れた毛流れを
ブラッシングで
整えてあげることが
大切なんです。
毛流れが整うと
毛にツヤも出て
一層コートが
美しく見えますからね♡
また、
わたしたちは意外と
冬も汗をかいています。
だからコートの中も
蒸れてます!
すぐにクローゼットに
しまわないで、
コートを
風通しのよいところで
一旦休ませてあげましょう。

ブラシ持ってないよーというアナタには
天然素材(天然毛)のブラシがオススメ。
化学繊維のブラシよりも
帯電や静電気が起こりにくいです。
◆ブラシかけるといいこと4つ◆
・コートについた汚れや花粉や埃が取れる
→清潔!
老若男女関わらず、肩にフケ…
オシャレが台無しになってしまいます。
特に暗い色のコートは埃が目立つのでケアしましょう。
・毛流れが整って見た目が美しくなる
→上質見え!
しっかりとブラシが通り毛流れの整ったコートを着ている人を見ると、
ちゃんとした人だなぁ〜。と思うと同時に、
立派なコートだなぁ〜。と感じます。
・毛玉防止になり綺麗な生地感をキープできる
→長持ち!
ブラッシングは手間ですが…、
小さなダメージを抑えていくことで、
結果、コート自体の寿命を伸ばすことができますね!
・小まめなケアでクリーニングに出す回数も減る
→節約!
ブラッシングをして、通気性よくしてあげることで
カビ防止も期待できます。
また、
自分でケアをすることで
小さな汚れにもタイムリーに気がつくので
シミや汚れも早めに落とすことができますよね。
ちなみに、
ウールやカシミヤなど動物性繊維は
石油系ドライクリーニングには
頻繁に出さないほうが良いと言われています。
生地特有の繊維の油分(ツヤ)が失われるそうです。

せっかく「好き!」で買ったコート。
買った後も
ちゃんとケアしてあげましょう。
愛情を持って、
お手入れをしながら着ると
「もっと好き!」って思えます。
コートを着る時も
Happyな気持ちでいられますね♡