白ニットって万能選手?
何にでも合うので
着やすいですよ♡
そう言われて
手に取ることも多いでしょう。
白いニット。

確かに、
白いニットだと
どんな色のボトムスとも合います。
色の合わせ方は無限大。
とても自由に着られますね!
ですが、
そのニットは、
どんなシーンにでも
着られるニットですか?
例えば、この2つの白いニット

どちらも
白いニットに変わりありませんが
印象に違いがありますね。
=============== 左がカジュアルでラフな印象 右が大人っぽくきちんとした印象 =============== 例えば、 スーツのインナーに合わせたいのは 左のニット?
右のニット?
右のニットですよね!
その印象の違いは どこから来るのでしょうか。
●ポイントは編み目の違い●
『ローゲージニット』
『ハイゲージニット』
・ローゲージニットは、
ザックリと編まれ目が荒い ・ハイゲージニットは、
編み目が細かく目が詰まっている
こちらが
ローゲージニット

ザックリとした編み目や凸凹が目立ちます。
ハイゲージより厚手のニットが多く
ナチュラルでカジュアルな印象になります。
デニムやスニーカーと相性◎。
一方で
ハイゲージニットは、
細かく編まれていて
編み目が目立ちません。

一般的にゴワゴワしないものが多く
さらっと合わせられます。
大人っぽく洗練された印象なので、
スーツのインナーにも◎。
着まわしがしやすいのどっち?
これは、人によります!
リラックスした服装や
スニーカーが好きな人
手持ちの服に
ジーンズなど
カジュアルなものが多い人にとっては
ローゲージニットの方が着まわしやすいですし
お仕事で
ジャケットを着用していたり
ヒール靴が好きな人
手持ちの服に
きれい目アイテムが多い人にとっては
ハイゲージニットの方が着まわしやすいです。
・
・
・
ただ個人的に
わたしたち大人女子は
ハイゲージのニットの方が
使い勝手がいいと感じています。
スーツのインナーとして使えるような
ピタッとしたハイゲージニットは
カジュアルに
仕上がり難いですが
ハイゲージでも
肩が落ちたような
大きめニットがありますし、
(ざっくりニットと呼ばれています)
そちらだとカジュアルコーデにうってつけです。
同じざっくりニットでも
網目がない方が
大人っぽく洗練された印象に仕上がりますよ!
色も大切なのですが、
ぜひお洋服の持つ雰囲気(テイスト)にも
目をむけてみてくださいね^^